車中泊で目隠しをしない人は、外から丸見えで寝ていることになります。
駐車場を歩く人から車内が見える。スマホの画面の光が外に漏れる。深夜にトイレに行く人のヘッドライトが顔を直撃する。目隠しは「あったら便利」ではなく、プライバシーと安眠と防犯の三つを同時に守る必需品です。
選択肢は2つ、どちらでもいい
①フロント用サンシェード+リア・サイド用の吸盤式シェード。 市販品で揃えるならこれ。フロントガラス用のサンシェードは1,000円前後、サイドとリア用は車種別の吸盤式が2,000〜4,000円。合計5,000円以内で全窓を覆えます。車種専用品はフィット感が良く、隙間からの光漏れが少ない。
②プラダンorアルミマットの自作。 窓の型を取って、プラダンやアルミ保温マットをカットする。材料費は数百円〜1,000円。フィット感は自分で調整できるので、隙間なく覆える。走行時に外して丸める or 重ねるので、収納場所の確保が必要。
どちらを選んでも、機能としては同じです。全窓を覆えるかどうかが唯一の基準。 前だけ、横だけでは意味がありません。光は隙間から入ります。
目隠しが安眠に直結する理由
道の駅の駐車場は、深夜でも車の出入りがあります。そのたびにヘッドライトの光が車内を走る。目隠しがなければ、そのたびに目が覚めます。
また、朝日の問題があります。夏の日の出は4時台。目隠しなしで東向きに停めると、4時半に強制起床です。遮光できる目隠しがあれば、自分が起きたい時間まで暗い車内を保てます。
目隠しは遮光であると同時に、断熱でもあります。冬は窓からの冷気を遮断し、夏は直射日光を跳ね返す。寝心地への影響は、想像以上に大きい。
取り付けと収納のコツ
目隠しは「毎晩つけて、毎朝外す」ものなので、取り付けと収納が面倒だと使わなくなります。
吸盤式ならワンタッチ。プラダン自作なら、窓枠にはめ込むだけの寸法に作っておく。「30秒で全窓を覆える」が目標です。
収納は助手席の足元、またはリアシートの背面に重ねて立てかけるのが定番。走行中に視界を塞がない場所に。
これだけ覚えておけばいい
目隠しに高いものは要りません。全窓を覆えて、毎晩使うのが苦にならない取り付けやすさ。この2点だけです。車種専用の吸盤式シェードを買うか、自分で作るか。どちらでも、ない夜とある夜では別世界です。



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