子どもたちが独立した今、妻と二人でミニバンを相棒に日本中を旅しています。最初は観光地を巡るだけの車中泊でしたが、温泉地での車中泊を経験してから、旅のスタイルが大きく変わりました。毎日の移動で疲れた体を温泉で癒し、翌朝は爽やかな気分で新しい場所へ向かう——このリズムが、今の私たちにとって最高の旅のスタイルなんですよね。この記事では、実際に訪れた全国の温泉地での車中泊経験を通じて、その魅力と実践的なコツをお伝えします。
車中泊と温泉の相性が最高な理由
移動の疲れを温泉で癒せる
車中泊の旅で最も大切なのは、体のリカバリーです。毎日の運転で肩や腰が凝り、ストレスも溜まります。そんな時に温泉があれば、その疲れが一気に吹き飛ぶんですよね。温泉の温かいお湯に浸かることで、筋肉の緊張が解れ、心もリラックスします。
私たちが箱根を訪れた時のことです。東京から5時間のドライブを終えて、疲れ切った状態で到着しました。その日の夜、小さな温泉施設に入ると、硫黄の香りと温かいお湯が全身を包み込み、思わず「あぁ、生き返る」とつぶやいてしまったほど。翌朝は体が軽くなり、新しい場所を巡る活力が戻っていました。温泉には、移動疲労を回復させる力があるのです。
宿泊費を抑えながら温泉を満喫できる
ホテルや旅館に泊まれば、一泊で10,000円以上かかることは珍しくありません。しかし車中泊なら、駐車場代は無料か数百円程度。そして温泉施設の入浴料は、通常500~1,500円で済みます。つまり、従来の旅の1/10以下の宿泊費で、温泉を楽しめるわけです。
浮いたお金で、地元のグルメを味わったり、観光地をゆっくり巡ったりできます。妻は「同じ予算で、もっと多くの場所を訪れられるのが嬉しい」と言っていて、私も全く同意です。経済的な自由度が増すことで、旅そのものがより充実するんですよね。
好きな時間に入浴できる自由さ
宿泊施設では、チェックイン・チェックアウトの時間が決まっています。しかし車中泊なら、朝風呂に入りたければ朝に、夜中に星を眺めながら温泉に浸かりたければそれも可能です。早朝4時に目覚めて、人気のない温泉で静寂の中、朝焼けを見ながら入浴する——こんな贅沢な時間が実現します。
別府温泉を訪れた時、私たちは夜間営業している足湯を見つけ、深夜11時に入浴しました。周囲には誰もおらず、星空の下で温かいお湯に足を浸す体験は、今でも忘れられません。この自由度こそが、車中泊温泉旅の最大の魅力だと感じています。
車中泊しながら温泉に入るための準備物
最低限必要な持ち物
車中泊で温泉を楽しむには、いくつかの必須アイテムがあります。まずタオル。大判のバスタオル2~3枚は必携です。温泉施設によってはタオルを貸してくれますが、車中泊者は持参が基本と考えておきましょう。
次に着替えと下着。当たり前ですが、入浴後に着る衣類が必要です。車内に置いておくと、湿度で傷みやすいので、圧縮袋に入れて管理することをお勧めします。
そして洗面道具。シャンプーやボディソープは温泉施設に備えられていることがほとんどですが、念のため小型ボトルを持参すると安心です。化粧水やクリームなど、肌ケア用品も忘れずに。温泉の成分によって肌が乾燥することもあるんですよね。
最後に入浴料金。現金を多めに用意しておくと、クレジットカード非対応の施設でも対応できます。私たちは常に5,000円分の小銭を用意しています。
あると便利なアイテム
バスマットがあると、車内に戻る時に床が濡れるのを防げます。小型の吸水マットを一枚用意しておくと、重宝しますよ。
ドライヤーも便利です。車内での火災を避けるため、長時間の使用は避けるべきですが、髪を完全に乾かしてから寝ると、風邪予防になります。
そして意外と活躍するのが小型の鏡。温泉施設の鏡を使うのが基本ですが、車内でメイクやスキンケアをする時に便利です。
さらに、防水バッグがあると、濡れた衣類を分けて管理できます。私たちは100均で購入した防水ポーチを複数用意し、濡れたタオルと乾いた衣類を分けて保管しています。
初心者が失敗しやすい落とし穴
ここで、私たちが経験した失敗をお話しします。
初めての車中泊温泉旅で、私は「温泉施設にシャンプーがあるから、タオルだけあれば大丈夫」と考えていました。ところが、到着した温泉施設はシャンプーが品切れで、近くにコンビニもない場所だったのです。いやはや、驚きました。それ以来、最小限の洗面道具は常に携帯することにしています。
もう一つ、営業時間の勘違いです。午前11時に到着した温泉地で、「温泉に入ってから観光地を巡ろう」と考えていたのに、その施設は午後1時からの営業でした。事前のリサーチ不足でしたね。今は、訪問予定の温泉施設の営業時間を、前日夜に必ず確認するようにしています。
そして、駐車場の位置確認も重要です。温泉施設の駐車場と、車中泊可能な駐車場が別の場所にあることもあります。妻と一度、駐車場を間違えて、重い荷物を持ったまま往復したことがあります。その日は二人で「次からは絶対に事前確認だね」と笑いながら話しました。
全国の車中泊に最適な温泉地5選
箱根周辺(神奈川県):アクセスと泉質の両立
東京から約100km、車で2時間の距離にある箱根は、首都圏からのアクセスが抜群です。20以上の温泉地が集中し、泉質も多様です。単純温泉から硫黄泉、酸性泉まで、様々な効能を持つ温泉が楽しめるんですよね。
入浴料金は、公営施設なら500~700円程度。民営施設でも1,000~1,500円が相場です。営業時間は大抵9時~17時で、一部は夜間営業もしています。
おすすめは、箱根町営の「箱根湯本温泉」近くの駐車場。無料または数百円で駐車でき、複数の温泉施設が徒歩圏内にあります。富士山を眺めながらの入浴も、箱根の魅力です。
ただし、観光シーズン(ゴールデンウイーク、秋の紅葉時期)は駐車場が満車になることもあるので、早朝到着がお勧めです。
別府温泉圏(大分県):温泉の種類が豊富で飽きない
別府は、日本を代表する温泉地です。驚くべきことに、毎分4,400トンの温泉が湧出しており、その種類も9つに分類されます。つまり、毎日違う泉質の温泉に入ることができるわけです。
入浴料金は、公営施設で400~600円。民営施設でも1,000円前後が多いです。営業時間は、ほとんどの施設が6時~22時で、朝風呂から夜風呂まで対応しています。
別府の素晴らしい点は、温泉地獄めぐりです。「血の池地獄」「鬼石坂地獄」など、観光地としても名高い施設が多く、入浴と観光を同時に楽しめます。
私たちが訪れた時は、3日間で7つの異なる温泉に入りました。毎日違う効能を感じることができ、妻は「こんなに温泉の種類があるなんて、知りませんでした」と感動していました。
草津温泉エリア(群馬県):知名度と施設の充実度
日本三大温泉の一つ、草津温泉は知名度が高く、施設が充実しています。入浴料金は、公営施設で600~800円。民営施設は1,000~2,000円程度です。
特に有名なのが、湯畑という共同浴場。江戸時代から続く風情ある施設で、入浴料はわずか400円。朝6時から営業しており、地元の人と観光客が一緒に入浴する風景が見られます。
営業時間は、ほとんどの施設が6時~21時です。朝風呂の時間帯は、観光客が少ないので、ゆっくりと入浴できますよ。
ただし、草津は標高1,200mの高地にあるため、秋から春は気温が低くなります。訪問時期に注意が必要です。私たちは11月に訪れた時、朝の気温が5℃以下で、温泉から出た後の冷え込みが厳しかったですね。
黒川温泉周辺(熊本県):自然と温泉の調和
熊本県の南阿蘇地域にある黒川温泉は、自然に囲まれた静寂の温泉地です。30軒以上の旅館が、渓流沿いに建ち並んでいます。
入浴料金は、施設によって異なりますが、800~1,500円が相場です。多くの旅館では、宿泊者以外の日帰り入浴も受け付けています。営業時間は、10時~17時が一般的です。
黒川温泉の特徴は、温泉めぐり手形という制度です。3,600円で、提携する旅館の中から3つを選んで入浴できるシステムで、通常より安く複数の温泉を楽しめます。
周辺には、阿蘇の雄大な自然が広がっており、温泉と自然の組み合わせが最高です。私たちは、朝日が昇る中での露天風呂を経験し、その美しさに二人で言葉を失いました。
伊豆半島沿岸(静岡県):海と温泉のダブルスポット
伊豆半島は、温泉地としての知名度も高く、同時に海の景色も素晴らしいエリアです。熱海、伊東、伊豆高原など、複数の温泉地が点在しています。
入浴料金は、公営施設で500~700円。民営施設は1,000~1,500円程度です。営業時間は、9時~21時が一般的です。
伊豆の最大の魅力は、海を眺めながらの温泉です。特に、伊豆高原の露天風呂からは、相模湾を一望できます。夕日の時間帯に入浴すると、海と空が一色に染まる光景が見られます。
また、伊豆半島沿岸には、複数の道の駅があり、車中泊に適した環境が整っています。後述する「車中泊できる道の駅と温泉施設の組み合わせ」で詳しく説明します。
車中泊できる道の駅と温泉施設の組み合わせ
道の駅での車中泊ルール
道の駅は、休憩施設として設置されており、車中泊を禁止している駅も多いです。しかし、明確に「車中泊可能」と表示している駅も存在します。利用する前に、必ず駅のスタッフに確認することが大切です。
一般的なルールとしては、駐車時間は24時間以内、騒音や迷惑行為の禁止、ゴミの持ち帰りなどが挙げられます。また、駐車場内での調理や喫煙も禁止されている場合がほとんどです。
道の駅での車中泊は、あくまで「一時的な休息」という位置付けなんですよね。長期滞在ではなく、翌朝には出発するという心構えが重要です。
近くに温泉がある便利な道の駅
道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」(静岡県)は、伊豆半島への玄関口にあり、車中泊可能です。すぐ近くに複数の温泉施設があり、特に「かんなみ仏の里美術館」併設の温泉は、入浴料が600円と手頃です。
道の駅「黒川」(熊本県)は、黒川温泉の近くに位置しており、駐車場から徒歩15分以内に複数の温泉施設があります。営業時間は24時間で、トイレやWi-Fiも完備されています。
道の駅「箱根峠」(神奈川県)は、箱根温泉地への中継地点です。駐車場が広く、夜間も照明が完備されています。箱根湯本温泉まで車で約20分です。
道の駅「別府」(大分県)は、別府温泉の中心地に位置し、周辺に数十の温泉施設があります。24時間営業で、特に夜間の足湯施設が充実しています。
これらの道の駅は、我が家が実際に利用した場所です。朝に温泉に入ってから出発したり、夜間に足湯で疲れを癒したりと、効率的に利用できました。
実際に利用する際の注意点
道の駅での車中泊は、あくまで「仮眠」という位置付けです。長時間のエンジン稼働(アイドリング)は禁止されているため、冬場は防寒対策が必須です。我が家は、電気毛布とホットカーペットを準備しています。
また、駐車場内での食事や調理も禁止されている場合がほとんどです。朝食や夕食は、道の駅内のレストランか、近くのコンビニで購入することになります。
そして、ゴミの処理も重要です。道の駅のゴミ箱は、利用者全体で共有するものなので、自分たちが出したゴミは全て持ち帰るのがマナーです。この点で、妻と私は特に気をつけています。
さらに、駐車場の安全性も確認しましょう。照明が十分か、人通りはあるか、夜間の警備体制はどうか、といった点を事前にリサーチすることで、安心して過ごせます。
温泉施設を選ぶときのポイント
駐車場の広さと安全性の確認
温泉施設を選ぶ際、多くの人は「泉質」や「雰囲気」を重視しますが、車中泊者にとって最重要なのは駐車場です。ミニバンは全長約4.7m、幅約1.8mあるため、駐車スペースが限られた施設では対応できません。
事前に公式ウェブサイトで駐車場の規模を確認するか、電話で「大型車(ミニバン)の駐車は可能か」と問い合わせることをお勧めします。
また、安全性も重要です。駐車場が建物から遠い場所にあると、夜間の移動が危険です。できれば、入浴施設の近くに駐車できる施設を選びましょう。照明の有無も確認ポイントです。
我が家は、一度、駐車場が山奥にある温泉施設に行き、夜間に懐中電灯を持って移動したことがあります。その経験から、駐車場の位置と安全性は、事前確認の最優先事項だと学びました。
営業時間と入浴料金の事前チェック
温泉施設の営業時間は、施設によって大きく異なります。朝6時から営業する施設もあれば、10時からの施設もあります。私たちが経験した失敗は、営業時間を勘違いして、施設に到着した時点で営業前だったことです。その日は別の施設を探すハメになり、時間を無駄にしてしまいました。
入浴料金も、事前確認が必須です。公営施設は安い傾向(500~800円)ですが、民営施設は1,000~2,000円程度が相場です。複数の温泉に入る予定なら、料金の合計を計算しておくと、予算管理がしやすくなります。
また、施設によっては「シニア割引」や「回数券割引」を提供していることもあります。複数回訪問する予定なら、割引制度の確認も重要です。
車中泊者向けの優遇制度の活用
一部の温泉施設では、車中泊者向けの優遇制度を設けています。例えば、早朝割引(朝6時~8時の入浴で100円割引)や、複数入浴割引(同日に複数の施設を利用した場合の割引)などです。
伊豆半島の某温泉地では、「車中泊者向けの朝風呂パック」として、600円で朝食付きの入浴ができるシステムがありました。こういった制度を活用することで、経済的かつ効率的に温泉を楽しめるんですよね。
また、一部の道の駅では、提携する温泉施設の割引券を配布しています。道の駅に立ち寄った際に、スタッフに「温泉の割引情報はありますか」と聞くことをお勧めします。
我が家で経験した失敗談と学んだこと
駐車場を間違えて焦った話
これは、別府温泉での出来事です。温泉施設の公式ウェブサイトで「駐車場完備」と書かれていたので、安心して訪問しました。ところが、到着してみると、駐車場は施設から徒歩10分以上離れた場所にあったのです。
妻は、重い荷物を持ったまま、夜間の暗い道を歩くことになり、「これは危ないね」とぼやいていました。結局、施設の人に相談して、車を施設近くの一時駐車スペースに移動させてもらいました。
この経験から、私たちは「駐車場の位置確認」を、施設選びの最重要項目にしました。今では、公式ウェブサイトだけでなく、Google Mapsのストリートビューで駐車場の位置を事前確認しています。
営業時間を勘違いしてショックだった出来事
群馬県の草津温泉を訪れた時のことです。朝7時に到着して、「朝風呂を楽しもう」と考えていました。しかし、目当ての施設は「営業開始は9時」との表示。いやはや、がっかりしました。
結局、別の施設を探して、朝6時から営業している共同浴場を見つけて、入浴することができました。その施設は、地元の人ばかりで、観光客は私たちだけ。おかげで、地元の人との会話が弾み、その日のランチ情報を教えてもらえました。
この失敗は、結果的に良い経験につながりましたが、事前リサーチの重要性を改めて実感しました。今では、訪問予定の施設の営業時間を、前日の夜に必ず確認するようにしています。
マナーを守ることの大切さを実感した瞬間
ある温泉地での駐車場で、別の車中泊者が深夜に大音量で音楽を流していました。私たちは眠れず、朝方になって我慢できなくなり、その方に丁寧に「音量を下げていただけませんか」と声をかけました。
相手の方は快く応じてくれましたが、その後、施設の管理人から「最近、マナーの悪い車中泊者が増えているので、ご迷惑をおかけしています」とのお詫びがありました。
その時、私は「車中泊という行為自体が、地域の人に迷惑をかけないようにするためには、私たちが率先してマナーを守る必要がある」と強く感じました。以来、我が家は、駐車場では夜10時以降は会話も控えめにし、朝は早めに出発するようにしています。
車中泊温泉旅を快適にするコツ
事前リサーチの重要性
車中泊温泉旅を成功させるには、事前リサーチが何より重要です。訪問予定の温泉地について、以下の情報を確認しましょう:
- 営業時間(特に早朝営業の有無)
- 入浴料金
- 駐車場の位置と規模
- 泉質と効能
- 周辺の食事施設
- 天気予報(特に冬場)
我が家は、訪問の1週間前から、複数のウェブサイトやSNSで情報を集めます。特に、「温泉好きのブログ」や「車中泊者のレビュー」は、公式情報には載らない生の声が聞けるので、非常に参考になります。
Google Mapsのレビューも活用しています。「駐車場が狭い」「営業時間が短い」といった実際の利用者の声は、計画立案の際に大いに役立ちます。
地元の人との交流で得られる情報
温泉地での最大の財産は、地元の人との出会いです。地元の人は、観光ガイドに載らない情報を持っています。穴場の温泉、おいしい食事処、季節ごとの見どころなど、非常に貴重な情報が得られるんですよね。
我が家は、温泉施設での入浴時や、地元のコンビニでの買い物時に、積極的に地元の人に話しかけるようにしています。「この地域は何が有名ですか」「この季節のおすすめスポットはありますか」といった質問は、相手も喜んで答えてくれることが多いです。
別府温泉での朝風呂の時、隣に入浴していた地元の方が、「この季節は、この温泉が最高だよ」と教えてくれました。その方の勧めで、その後、別の温泉地を訪れることができ、新しい発見ができました。こういった出会いが、旅の醍醐味だと感じています。
季節ごとの温泉選びの工夫
温泉の魅力は、季節によって大きく変わります。
春は、新緑の中での露天風呂が気持ちよく、花見スポットが近い温泉地がおすすめです。
夏は、高地の温泉地(例:草津、黒川)が、涼しさと温泉を同時に楽しめます。ただし、紫外線対策は必須です。
秋は、紅葉を眺めながらの入浴が最高です。箱根や伊豆高原の露天風呂は、秋が最も美しいと感じます。
冬は、雪見風呂が楽しめる北国の温泉地がおすすめですが、ミニバンの防寒対策が必須になります。我が家は、冬場は電気毛布を2枚用意し、窓に断熱シートを貼って、対策しています。
また、季節によって混雑状況も変わります。観光シーズンを避けることで、より快適に温泉を楽しめますよ。
まとめ
車中泊と温泉の組み合わせは、私たち夫婦にとって、人生を豊かにしてくれた最高の旅のスタイルです。移動の疲れを癒し、経済的に全国を巡り、地元の人との出会いを大切にする——こんな旅ができるのは、本当に幸せなことだと感じています。
この記事で紹介した失敗談や工夫は、すべて実体験に基づくものです。これから車中泊温泉旅を始める方は、ぜひ事前リサーチを十分に行い、マナーを守りながら、この素晴らしい旅のスタイルを楽しんでいただきたいと思います。
最後に、一つ大切なメッセージを。車中泊で訪れた温泉地は、地元の人たちの生活の場です。私たちが訪れることで、その地域に少なから

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